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ゴールド積立のメリットとデメリット

By meisho on 2020年5月26日2025年7月9日

ゴールド積立とは何かというと、毎月一定金額積み立てて、少量ずつ金を購入していくという投資方法の1つです。
一部の貴金属販売会社や証券会社で始める事が可能です。
また最近ではネットバンクも参入しているので、オンラインで始める事も出来ます。
では始めるメリットは何かというと色々あるので、詳しく見ていきましょう。

目次

  • 1 少額からスタートする事が出来る
  • 2 続ければ続けるほど平均購入コストが低くなる
  • 3 現物化する事が出来る
  • 4 保管の手間やコストがかからない
  • 5 短期間で大きな利益を出す事が難しい
  • 6 リアルタイムでの取引が出来ない
  • 7 手数料が高い
  • 8 まとめ
 

少額からスタートする事が出来る

まず少額からスタートする事が出来るという点です。
金地金の現物を購入する場合、大体500グラムから1キロ程度購入する人が多いです。
その場合数百万円必要となります。
少ないグラムで購入する事も可能ですが、その場合加工費用等余計な手数料がかかってしまいます。

しかしゴールド積立なら1000円から始める事が可能なので、投資初心者でも安心です。
契約すると毎月決まった金額が口座から引き落とされて、その金額分購入するという形になっています。
もちろん最初は1000円に設定して、その後徐々に金額を増やしていく事も出来、自分の経済状況に合わせる事も出来るというのもメリットです。

 

続ければ続けるほど平均購入コストが低くなる

また続ければ続けるほど平均購入コストが低くなるというのも魅力の1つとして挙げられます。
金の価格は毎日変わります。
特に今は新型コロナの影響もあり値上がりが続いていますが、金は出来るだけ価格が低い時に購入するというのが鉄則です。

ただ初心者だけでなくプロでさえ、中々価格を確実に予想しきるという事は難しいです。
ところがゴールド積立であれば、毎月一定額を購入し続けている為、価格が下落している時は自動的に多めに購入する事になりますし、逆に上昇している時は少なめに購入する事になります。
そうする事で価格の変動があっても、購入価格を平均化する事が出来、長期間続ければ続けるほど購入コストを低く抑える事が出来ます。

 

現物化する事が出来る

他にも現物化する事が出来るというのもメリットです。
継続して金が貯まっていったら、現物と交換する事が出来ます。
例えば金地金はもちろん、金貨やジュエリーといったものと交換する事も可能ですし、銀やプラチナに交換する事も出来ますし、もちろん解約して現金化する事も可能なので安心して投資をする事が可能です。

 

保管の手間やコストがかからない

それから保管の手間やコストがかからないというのも大きな魅力の1つです。
現物で購入した場合、きちんと保管する場所が必要となります。
手元に置いておきたい場合は、自宅で保管する事になりますが、その辺の引き出しに入れて置く訳にもいかない為、色々と大変です。
自宅が不安な場合は銀行の貸金庫に預けて保管してもらうという形もありますが、その場合は当然管理保管料がかかってしまいます。

しかしゴールド積立の場合、購入した金は会社に預けるという形なので盗難のリスクもありませんし、当然自分で保管する必要もない為、手間やコストを省く事が出来て、経済的にも精神的にも安心で助かります。
しかも一度始めれば、あとは自動的に購入していくので手間もかからないので、忙しい人でも手軽に投資を始められるというのも魅力です。

 

短期間で大きな利益を出す事が難しい

一方デメリットもいくつかあります。
まず短期間で大きな利益を出す事が難しいという点です。
その為大きな利益を出したいのであれば、価格が下落した所で一気に大量購入し、そして値段が上昇した時に売り切るという事が必要ですが、中々価格を読み切るのは難しいというのが現状です。
その為長期保有して、長いスパンで確実に利益を出していきたいという人に向いています。

 

リアルタイムでの取引が出来ない

またリアルタイムでの取引が出来ないというのもデメリットです。
金の価格はリアルタイムで変わっています。
株式であれば取引所が開いている時間帯であれば、リアルタイムで売買する事が可能ですが、ゴールド積立の場合、運営会社が公表している小売価格でしか購入する事が出来ません。

その為株のようにチャートを見ながら取引を繰り返すという事が出来ないというのはデメリットです。
その結果、購入時よりも価格が下がり、損失が大きくなる事もあります。
大きな損失を出さない為には、長期保有するからといって、放置せずに普段からこまめに相場チェックする事が必要です。

 

手数料が高い

他にも手数料が高いというのもデメリットの1つです。
金の取り扱い会社の中には年会費がかかる所があります。
大体1000円程度なので、それほど高いという訳ではありませんが、長期保有する場合毎年払わなければならない為、金額は積み重なっていきます。

それから年会費に加えて、金を購入する時に購入手数料がかかる所も多いです。
大体どこの会社も両方かどちらかが設定されている為、投資を始める人はこうした手数料のコストも入れてシミュレーションしておかなければなりません。
何故ならこうした手数料が高い場合、せっかく利益を出しても、実質利回りは低くなってしまうからです。

 

まとめ

このようにゴールド積立にはメリットとデメリットの両方があるので、始める場合はこれらをきちんと見極めた上で始めると、後で後悔しなくて済みます。

 

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最終更新日 2025年7月9日 by meisho

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